鉄は熱いうちに打て!

ここはエモーショナルの墓場

味方になってくれてありがとうの日

 タカシくん、25歳のお誕生日おめでとう!

 

 え〜本日2021年9月23日は、超特急7号車末っ子担当唯一無二のバックボーカルタカシこと松尾太陽くんの記念すべき25歳のお誕生日です。

 秋分の日がお誕生日って最高! 毎年お誕生日が祝日ということは、日本国民全員がタカシくんのお誕生日をお祝いすることになるわけですから(?)。

 ちなみに複数のフォロワーに「また推し増えたのかな?」って思われててウケたんですが、松尾太陽(まつおたかし)はタカシくんの本名です。同じ人です。よろしくお願いします。笑

 

 さて、推し始めてからはじめてのお誕生日なので、書きたいことは正直山ほどある。けど、何から書けばいいやら……書きたいことがありすぎて全然まとまらないまま気づいたらもう日付越えそうでマズイ。

 せっかくだし今までブログでは割と掻い摘んでしか話してこなかった、私がタカシくんを推すぞ! と決めた理由なんかを書いてみようかなと思います。

 この子、好きだな〜! と最初に感じたきっかけは、何度か書いてる通り2019年のエビライおよびスタダチャンネルで公開されている皿特急がババ抜きをし、カードを配られたときにはその場にいたメンバーで一番手札が少ない状態だったにもかかわらず大敗を喫し罰ゲームの一発芸をすることになった動画です。何回見ても何がそんなに刺さるのか自分でも分からないけどめっちゃ愛おしい……ってなるんですよね。当時のツイセーブ読んだら「タカシくんのこととても好きになってしまった……いとおしい……」って書いてあって分析することの出来ない何かを受信してしまったんだなと思います。

 でもこれはあくまできっかけで、本当に推したいと思ったのはそのあと。これも以前ちょろっと書いたけど、タカシくんは今年1〜3月にかけてあった3ヶ月連続配信リリースのため、松尾太陽名義で当時たくさんインタビューを受けていて。流れてくる記事と一緒に、遡って去年のソロデビューの頃の記事も読んでみると、受け答えの内容が良くて、すごくグッときたんですよね。ソロをやることにしたきっかけも「こういう状況下でエンタメを通して自分に出来ることをやっていけたらと思った(ニュアンス)」だったり、これも先日の記事に書いたけど一貫して「ソロでの経験をグループに大きく還元したい」って発言していたりして、なんていうのかな、タカシくんの常に他人の存在を意識した上で、その人たちに自分が何が出来るか考えているところがすごく好ましいなと思ったんです。特に敏感になっているであろう8号車に向けて、ソロをやることに対してみんな不安がるだろうというのを見越した上で、自分の存在がグループありきであることをはっきり明言しているのを見て、すごく優しくて誠実だな、こういう人のファンになれたら幸せだなって思ったのが大きな理由かな〜と。

 私は(というか誰でもそうだと思うけど)好きになったらもう何もかも全部良く見えてしまうタイプなので、推すぞ! って決めてから今日までずっとタカシくんってすごいなあ、いい子だなあ、大好きだなあって毎日新鮮に思っているんですけど、それって当たり前のことではなくて、私のどんどん右肩上がりになっていく期待を1ミリも裏切ることなくタカシくんが活動し続けてくれているからなんですよね。本当にありがたい。ありがとう。感謝が止まらない。

 タカシくんの、すごく器用な部分とめちゃくちゃ不器用な部分が混在していて、その差を努力と負けん気と根性で埋めるところ。死ぬほど自分に負けず嫌いなところ。何事にも真面目でいつも全力投球なところ。見た目と中身にギャップがあるところ。とにかく優しいところ。単純に顔がめちゃくちゃかっこいいのに笑うとめちゃくちゃキュートでチャーミングなところ。歌が死ぬほど上手いのにまだ上手くなろうとしているところ。ダンスもめきめき上達しているところ。考えてることをいつも一生懸命、とにかくダイレクトに伝えようとしてくれるところ。誰に対しても誠実なところ。

 それから、超特急が大好きなところ。

 いっこいっこ挙げてたらきりがないくらい、全部全部大好き!

 今日のタイトルにもしたけど、『掌』の「太陽が味方だから」を聞くたびに、タカシくんが味方でいてくれるんだなって思えることが私たちファンにとってどれだけ心の支えになっているか。いつも味方でいるからって言ってくれてありがとう。おかげで、こんな先の見えない、ともすれば落ち込みがちになるどうしようもない世の中でも、毎日楽しく暮らせています。タカシくんのファンになれて本当に幸せです。タカシくんが味方でいてくれるように、本当にささやかだけど、私もタカシくんの味方になれていたらいいな。

 

 タカシくんが笑ってくれるだけで、その日がいい一日になる。だから25歳の一年も、少しでもたくさんタカシくんが楽しく、笑って、無理せず、充実した毎日を過ごせますように!

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私がこの一年で一番好きな写真です

 あらためて、お誕生日おめでとう! 生まれてきてくれてありがとう!

十曲十色に歌い上げる彼のものがたり ── 松尾太陽 1st Full album『ものがたり』全曲レビュー

 こんにちは! 古戦場後ろ倒しになったね!(挨拶)

 グラブルやりながら恵比寿のオタクやってる人そうそういないと思うけどいたら教えてください。私が嬉しいので。(?)

 

 趣味でこんなに落ち込むことはそうそうないだろう、と思われる未曾有の8月を経て、楽しみなこと目白押しの9月がやってきました。気候もぐっと秋めいて(なにやらまた暑くなるかもしれない、ということらしいですが……)過ごしやすくなってきたので、またブログもしっかり書いていきたいと思います。しっかりね。

 さて今日はそんな“楽しみなこと”のひとつであった、超特急7号車タカシこと松尾太陽くんがソロ名義でアルバムを出す日! 1st Full album『ものがたり』の発売日です! ドンドンパフパフ! 太陽くん、初めてのフルアルバム発売おめでとうありがとう! オタクをやっていて、こういう大きな節目に立ち会えるのはすごくすごく嬉しいですね。まだ彼を知って日も浅い私なんかでさえこんなにじーんとしているのだからずっと応援されている方はもっと感慨深いものがあるのではないでしょうか。

 私はフラゲ日だった昨日一足先に届けていただけたので、今日は一日ずーっと『ものがたり』をヘビロテしながら仕事をしていました。というわけで、この記事では以前DISH 『X』でやったのと同じように、全曲レビューをしていきたいと思います! 絶対に今日書き上げたくて今死に物狂いで書いてる。

 ただ前回と違ってクロスフェードとかないしな……と思っていたのですが、そういえば超特急さんは音源をフルサイズでYouTubeで全曲公開していたような気が……? と松尾太陽くんの公式チャンネルを見に行ったら案の定『ものがたり』も全曲フルサイズで公開されていた。え、太っ腹すぎない? これ私がYouTubeのプレミア会員だから聞けてるわけではないよね??? と訝しみつつ、せっかくなのでレビューに全部リンクを貼りますので気になる曲があったらぜひ実際に聞いてみてください。

 

 前置きが長くなっちゃった! では〜〜〜はりきって、どうぞ!

 

 1.Magic

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「You're the perfect, I need your magic love」

 2021年1月から始まった3ヶ月連続配信リリース、記念すべき1曲目となったソロとしては初全英詞曲。インタビューなどで書かれていたところによると、昨年世界的大ヒットとなったBTS『Dynamite』の雰囲気を踏襲して作られた曲だそう。確かにそれを知って聞くとなるほど、となる曲調ではある。が、もちろんこの曲はこの曲として独立して素晴らしい1曲。恋のはじまりの弾むようなよろこびが歌声からメロディーラインから迸っており、アルバムの1曲目を飾るに相応しいキラーチューン。

 個人的に太陽くんはすごく耳がいいんじゃないかな? と思うのだけど(もちろん歌に関しても音感に関しても何より本人の努力、研鑽あってのものですが)、彼が外国語の曲を歌っているのを聞くと特にそう感じる。発音の仕方も音の乗せ方もすごく自然で、Magicは聞くたびに「太陽くん英語うま〜」となる。もっと歌ってほしいです。

 歌詞は和訳するとストレートでちょっと照れてしまうくらいの恋の歌。

 

 2.Smile Game

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「会えない不正解、愛のない世界」

 ヴォーカリストChi-(チー)とWhoopies 1号・2号で作り上げるソロプロジェクト、カメレオン・ライム・ウーピーパイによる提供作品。Chi-さんのツイッターによると「笑顔を探しに行く架空のゲームをイメージして作りました!」とのこと。……という一文だけ見るとすごくポップで明るい曲をイメージするんだけど、これはなんて言えばいいんだろう……ぜんぜん暗い曲ではないけど文字からイメージするのとはまったく違う曲というか、挑戦的な曲だな〜と思う。歌詞が韻を踏みまくっているのがかなり好き。

 クレジットを見るとアレンジもWhoopiesのおふたりがやってくれているし、カメレオン・ライム・ウーピーパイの楽曲を聞いた感じコーラスはChi-さんなのかな? 違ったらすみません。良い意味で太陽くんの声だけでは表現出来ない世界観というか、すごく新鮮な一曲。口ずさみたくなるような。ライブハウスでお酒を飲んで揺れたくなるような、そんな感じ。

 

 3.橙

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「これからのことでも これまでのことでも 自分で決めてくって」

 全国劇場公開した2016年公開の長編映画『はるねこ』の生演奏上映をきっかけとして2019年に結成されたバンド、Bialystocksによる提供作品。リリックビデオが作られているのでリンクもそちらを貼ります。

 やったー! 太陽くんの大好きなシティー・ポップだよ……! メロディだけ追っていくとリリックビデオの通りすごくキラキラした街並みをイメージするんだけど、よくよく歌詞を見るとやっぱりそんなふわふわキラキラしているわけではなく、かなり地に足がついているというか。かなり具体的に歌われている情景が思い浮かんで、それがまた楽しい。

『橙』というと私はどうしても夕暮れ時を連想してしまうのだけど、ここで歌われているのは“夜”を越えた先にある朝焼けのオレンジなのかなと思う。歌詞の中にも『朝靄漂う』〜ってあるし、寂しいオレンジじゃなくて前向きなオレンジなんだなって感じがした。

 

 4.anemone

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「一つまた一つ確かな光を 抱きしめている 抱きしめていく」

 都内を中心に活動する男女3人組音楽グループmacico(マチコ)による提供作品。一応今回楽曲提供をされている方の曲は何曲か聞いてみてるんですけど、macicoの楽曲は個人的にすごく好みだな……。あ、話それちゃった。

 anemoneに関しては曲を聞く前にB-PASSのインタビューで「今の会いたくても人に会えない状況のことを表現していて、不安な気持ちを書いている」と太陽くんが伺ったと話していたので、タイトルから連想する曲と、実際何も知らずに聞いた印象、背景を知って改めて聞く印象と全部違ってそれが面白かった。不安な気持ちを、とは書いてあるのだけど、やっぱりこの曲も後ろ向きなわけではなく、かといって前向きすぎるわけでもなくて。いい意味で淡々としているところが生活っぽくていいなと。

 あとこれもB-PASSで言ってたけど終盤のファルセットがすごく良い。太陽くんの歌声といえば高音のうつくしさ、みたいなところがあると思っているので、そういうところが生かされていたのもすてきだった。

 

 5.マンションA棟

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「302 インターホン 今日も応答なし」

 シンガーソングライターさかいゆう(作曲)と4人組バンドフレンズのおかもとえみ(作詞)による提供作品。事前に聞いたときから思ってたけど、この名前の並びちょっとすごくないですか?! すごいんだよ……。それでちょっとホラー? みたいな話を聞いてたのでもう全然想像つかなくて、歌詞の一部公開されたらもっと想像つかなくて、今回のアルバムで一番楽しみにしてたかもしれない。

 この表現で合ってるか分からないけど、なんかどこかノスタルジックな雰囲気がある曲。ホラー? って言われてたとおり確かにちょっと不穏な感じはあるんだけど、メロディの展開も歌詞からイメージされる情景も良い意味であんまり今っぽくないというか、ちょっと懐かしい。自分が昔こういう曲をよく聞いてたからそう思うのかも。

 一人称が「アタシ」ということもあって一番太陽くんがストーリーテーリングしてくれている感覚が強い作品。引用部分は曲終わりの歌詞なんだけど終わり方があまりにもおしゃれすぎる。全部いい、でも、ここを聞くために最初からもう一回聞きたくなる。

 

 6.デジャヴの夜

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「冷え切った真夏の夜空に 消えない灯りをともそうよ」

 昨年リリースされたSUPER★DRAGONのEP『Burn It Black e.p.』収録の『Distance』でも作詞・作曲(※曲はmaeshima soshと共作)を担当したシンガーソングライターOHTORA(大虎)による提供作品。それも踏まえて『Distance』も聞き直したら確かに共通した色は感じるんだけどアレンジも含めて全然雰囲気が違って面白かった。

 前情報でラップに挑戦、オートチューンを使って、というところばかりがクローズアップされていたので、良い意味でまったく想像と違う曲が来てびっくりしたな。こんなロマンティックでジャジーな感じだとは思っていなかったので……。あとCreepy Nuts『生業』の聞きすぎでオートチューンに対して訳もわからず非常にうがった見方を持っていたことをひどく反省しましたね。太陽くんはオートチューンがかかっててもかかってなくても歌がうまいので演出効果のひとつとしてすごく新鮮だった。曲を構成する要素がたくさんあるのにそれが全部うまく調和してるすごい曲だと思う。これライブで歌うときはどうなるんだろう、聞けるかどうかは分かりませんが楽しみ。

 

 7.体温

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「例えば世界のどこか 君が迷子になったとしても 見つけてみせるから」

 2021年頭の3ヶ月連続リリース、第2弾にあたる『体温』。昨年冬放映、超特急のタクヤくんが俳優・草川拓弥として出演していた人気ドラマ“ちぇりまほ”こと、テレビ東京木ドラ25『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のオープニングテーマでもお馴染み、3人組ピアノロックバンドOmoinotakeの提供作品。

 リリース当初めちゃくちゃ聞いてて、今回アルバムリリースにあたって久しぶりに聞いたらめっちゃ良い曲だ……と改めて感動した。すごく展開が面白い曲ですよね。Dメロ? って良いのかな。落ちサビの前にそこでそうなるんだ?! って聞くたび毎回思うし、ここのメロディがあることでこの曲が一層ドラマティックになる。

 あとこの曲、多分高低差がかなりあるのではないかと思っていて(音楽的に素人の耳なので違ったらすみません)、たぶんすごく難しいんだろうなと。ファルセットまで上がりきらないあたりの地声ギリギリの音、中音域っていうのかな? の太陽くんの声がハスキーでとっても好き。

 

 8.Time Machine

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「You're not alone」

 バンド名そのまま、1989年生まれの3人組で構成されたTHREE1989による提供作品。リアリティーショーはほぼバチェロレッテしか見たことがない人間なので、ボーカルのShoheyがテラスハウスに出てたことをフォロワーのツイートで知った*1

 一番情景が具体的に描かれていて、インタビューでもたびたびクローズアップされている通り歌詞の中の『15歳』が太陽くんのデビュー当時の年齢と一致していることもあって、今回の収録曲の中では一番太陽くんがこれまでつくってきた曲の世界観に近いのがこの曲かなと。歌詞に気を取られがちだけど、曲の構成とアレンジがすごく洒落ているのも好き。『You're not alone』でフェードアウトしていくところもいい。

 これまでの曲がいろんな色のフィルターを通すことで逆にボーカリストとしての太陽くんの多彩さを浮き彫りにしていたとしたら、この曲が自作曲以外では特に真っ直ぐに松尾太陽という人物に迫っているような感じ。太陽くんのことを描いた歌ではないのにふしぎですね。

 

 9.ハルの花

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「この声が枯れ尽きても 遠く離れても届く様に」

 2021年頭の3ヶ月連続リリース、ラストとなった太陽くんの自作曲(山口寛雄氏と共作)。ソロデビュー前の2019年に開催されたソロライブ『うたうたい』で披露された2曲のうち1曲がミニアルバム『うたうたい』で『掌』として収録されて以来、太陽くんの自作曲がCDに入るのはこれで2曲め。

『バーニングファイター!!』と『掌』の原曲にあたる『peace YOU』は残念ながら聞けていないので『掌』と『ハルの花』しか太陽くんが作った曲は知らないんですが、2曲ともすごく太陽くんの人柄が出ているのでなんだか聞いていてほっとするというか、あったかい気持ちになりますよね。特に『ハルの花』はまだ肌寒い春のはじまりにリリースされたことも相まって、今聞いてもひだまりみたいな曲だな〜と思う。この曲を書いたときに太陽くんが考えていたであろうこと、目にしていたであろう景色、そういうものがいっぱい散りばめられているところも良い。

 あとインタビューで合唱曲をイメージした、みたいなニュアンスのことを言っていたのを見てから聞いたら確かにすごくそういう雰囲気のある曲だなと……いつか学生さんが合唱してくれるような曲に育ったらいいなあ。

“ように”を“様に”と書いているのを見ると、太陽くんだなあと思います。

 

 10.起承転々

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「どう生きても 主役はそう自分だよ ずっと ずっと ものがたりをつづけよう」

 ラストを締めくくるのは先述の通り太陽くんの曲作りをずっとお手伝いしてくれているベーシスト・山口寛雄作曲、コピーライターの阿部広太郎作詞の提供楽曲。どうやら太陽くん本人が語るところによると、阿部さんは太陽くんについてすごく調べてくれたそうで、“松尾太陽”のこれまでを踏まえて描かれたとのことで……。まあ正直そのへんオタクは想像豊かなので、歌詞を読めば明言されなくてもきっとそういうことだよね、と考えついたとは思うんですが、これまた太陽くん本人の性質に近いすごくすなおな曲という印象。ポップだけどポップすぎないというか、真面目な曲だなあって。

 真っ直ぐな曲って、どうしても私みたいなスレた大人にはどうしても気恥ずかしく聞こえがちなところ、太陽くんのこういう曲でそういうふうに思ったことあんまりなくて。どうしてか考えてみたんですけど、太陽くんが信念を持って、心から歌詞のとおりの感情を込めて歌っているからなのかな〜なんて思う。

 今日一日このアルバムを聞いててひときわ強く感じたのは、太陽くんの本来の歌声ってすごく無色透明で、良い意味で全然尖ってないということ。これだけ多彩な曲の中で、いろんな色に器用に染まれるというのはボーカリストとしてすごい強みだよなあ〜としみじみ思った。もちろん提供してくれたアーティストさんの世界観に染まるだけじゃなくて、しっかり太陽くんにしか出せない色になっている。本当にすごい。曲順も一日の始まりから終わりを考えて構成されていると語られていたとおり、一曲でも順番が違えば曲ひとつひとつの印象もだいぶ変わってくるんじゃないかな。

 

 太陽くんのアルバムが『ものがたり』というタイトルだと発表されたときも、お、と思ったのだけど、そのあと太陽くん本人がこの『ものがたり』という言葉を『人生』として解釈しているのかなと感じられる瞬間が結構あったんですよね。私も長いこと物語は人生そのものだと思って過ごしてきた人間なので、なんだかちょっと嬉しかったなあ。すごくどうでもいい話しちゃった ごめんなさい

 いやしかし曲が豪華なのはもちろん、個人的にエンタメ雑誌で一番推しているBARFOUT!(バァフアウト)がアルバムのアートディレクションをするとは夢にも思ってなかったのでびっくりしちゃいましたね。写真、全部最高だし。ありがとうございます。下北に足を向けて寝られません。

 

barfout.jp

 

 以下余談

 こうしてソロ活動をしている中で太陽くんからグループとソロの線引きを明確にしているのを行動や言動の端々から改めてすごく強く感じて、どこまでも生真面目だなあと思ったし、未だに去年デビューのときに言っていた『超特急に甘えてばっかりいてはダメだ』『グループに還元出来るようにしたい』という気持ちを揺らがずに芯に持ち続けているのも解って、そういうところがやっぱり好きだなあと思いました。

 歌詞カードの最後のクレジット、Special Thanks見てちょっと泣いちゃった(涙腺激ゆるい)。

 

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いつも味方でいてくれてありがとう 大好きだよ〜!

 以上! ひとりでも多くのひとがこのアルバムを聞いてくれることを願って!

 そしてワンマンツアーがどうかどうか無事開催されますように。

*1:私のフォロワーの一角はテラスハウスが大好き

大人になるということ、あるいは歳を重ねるということ の話

 先日、8月20日にまたひとつ歳を取りました。

 20代半ばくらいから時間が加速度的にすぎていくなあと感じ始めて、最近はようやくそれにも慣れつつあり、ああ人生って本当に有限なんだなと思う瞬間の連続、という感じ。

 私、若い頃はうっすら希死念慮があるタイプだったというか、割と人生に諦念を抱いてて、ある程度のところでさくっと苦しまずに死にたいと思っていたんですね。人生80年なげーよみたいな。

 でもなんか最近、その“ある程度”が意外とすぐ来るんじゃないかということに気づき始めてしまって。

 今は楽しめることがあるから余計にそう思うのかもしれないけど、時が過ぎてゆくことがすごく惜しいと思う。昔友達が見守りたいものがあるから不老不死がいいって言ってたのをまたまた〜と聞いていたけど、今ならその気持ちが分かるような気がします。いや、さすがに不老不死までは行かなくてもいいけど……満足して死ぬためには今のペースだと圧倒的に時間が足りないんですよね……。

 あと最近とみに思うのが、大人になったからこそ分かることってたくさんあるんだなということ。

 特に人生経験豊富というわけでもないし、かなり恵まれていて挫折の少ない人生を過ごしてきたつもりだけどそれでも、これはたぶん今の私じゃなければ得られなかった感覚や感情だなと思う瞬間が本当に多い。時間を重ねたからこそ見えてくるものがあって、だからこそ感じられるものもあって。そういうとき、生きてるのが辛かったあのとき死なずに今日まで生きてて本当に良かったなと心から思える。今日までなんとか生きながらえたから出会えた人やもの、作品もいっぱいあるし、生きていることが必ずしも幸せにつながるわけじゃないこの世の中で、私はすごく幸せに過ごせている。本当にありがたいことです。

 以前は自分の飽きっぽい性格が嫌で仕方なかったけど、それもこの頃、長い目で見ればその分人よりたくさんのものを楽しめるし、愛せるんだなって解釈出来るようになったからそれもまた良かった。こういう風に見方を変えられるようになったのも、今の自分だからなんだと思う。

 私が生きてきた今までの時間に無駄なことなんてひとつもなかった、とか言えるほどご立派な人生ではないのだけれど、無駄なことや回り道も含めて今の自分を形成しているのは間違いないから、少しでも長くこの無駄の多い人生をこれからも楽しんでいきたい。

 世の中には時間が解決することってたくさんあるけど、これもそのひとつなんだろうな〜。母が亡くなったとき以来ですね、時間が何かを解決したと実感したのは。時間ってすごい。

 つまり何が言いたいのかというと、今生きるのが楽しいよ! 大好きな人たち、大好きなコンテンツ、あとツイッター!(ここにツイッターを入れるな) みんなありがとね! ってこと!

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みんないつもありがとね! これはサムネ用の画像です(わかるよ)

 以上、今日はちょっと真面目かつ短めな記録でした。