鉄は熱いうちに打て!

ここはエモーショナルの墓場

2023.08.08.

 202288日。

 私は、Progressの追加公演本編を見届けたあと行われた新メンバー発表を目の当たりにして、いろんな感情に苛まれていた。それは寂しさであったり、申し訳なさであったり、好きなものが変容してしまうことへの恐怖であったりさまざまだったけれど、はっきり言って明るく前向きな感情は皆無だったと言っても過言ではない。あの日私は本当に落ち込んでいた。今毎日が明るく前向きな気持ちに満ち溢れているからこそ、一年経とうとしている今日こうして言葉に出来ている。もちろんそれが叶わなかったオタクもそれなりにいるだろう。だから私は運がいいんだと思っている。

 

 一年前のこの世の終わりみたいな心地から、時間をかけてゆっくり、でも着実に9人体制を受け入れ、はっきりと楽になったと自覚した新世界から早8ヶ月。受け入れられなければ去るだけだと思っていたはずなのに、今こうして信じられないくらい毎日楽しくファンを続けている。

 それは新メンバーひとりひとりが見せてくれた誠実さであったり、証明してくれた進化であったり、示してくれた愛情であったり、これまたさまざまだけれども、どれがひとつ欠けても今のこの状態に辿り着くことはなかっただろう。

 彼らを5人と4人ではなく、9人として見ることが出来るようになったのはいつ頃からだったか。はっきりとは分からない。ただ一年経った今あのときファンを辞めてしまわなくて良かったと心の底から思えている。そのくらい、今みんなに幸せにしてもらっている。

 去年の88日の私は、自分が最も忌み嫌ってきたようなファンになってしまいそうで、怖くて仕方がなかった。最新の彼らを一番好きで居られないのならファンを辞めるべきとすら思っていた。数ヶ月はそのことに怯え続けていたけれど、それもいつしかどこかに消えて、今は胸を張って最新の彼らが最高だと言える。そのことがとても嬉しい。

 

 4人が超特急に入ってくれて良かった。5人が超特急を続けてくれて良かった。9人が出会ってくれて本当に良かった。

 9人の超特急を応援できて、私は今とっても幸せです。

 

 今日は感謝の気持ちを込めて、東京ガーデンシアターで精一杯声を上げ、踊り狂おうと思います。

 9人の超特急、はじめてのお誕生日おめでとう! 大好きだよ。

私の宝物



 

2023-06-04 BULLET TRAIN Spring Tour 2023「B9 Unlimited」福岡公演 @ 福岡市民会館

 こんちは! 半年ぶりにブログを書く気になったので書いていきます!

 別に何か落ち込むことがあったとかではなくて、むしろ前回のブログの通り9人のことを受け入れたら毎日すごくハッピーに過ごせてたんですけど(ただ引越しとか転職活動とかあったので忙しかったのは事実)、なんとなく文章を書く元気? 馬力? みたいなものが全然なくて気づいたら2023年も折り返しに差し掛かろうとしていて……いやこんなとこ誰も見てないだろうから別にいいんだけど……ツイッターも死にかけてる今自分の気持ちを都度都度文章に起こしておくことは大事かなと思い一念発起してこれを打っています。頑張ります。

 

 というわけで、乗車してきました。超特急2023年の春ツアー『B9 Unlimited』。

 人数が倍くらい増えたのにホルツなのもあってチケット全然取れなくって、自分の初日は標題の通り福岡公演に。地方遠征が出来るツアーはそれにかこつけて出来るだけ遠くはまわりたいと思っていたので、今年も福岡だったり札幌だったりに行けるのはすごく嬉しいです。今日の仙台は申し込み続けてたけど取れなくて残念。次はもっと死ぬ気でチケット取りに行くぞ。

 

 さて、このブログを以前から読んでくださっている方はご存知かと思いますが、私が超特急のファンになったのはコロナ禍真っ只中。

 そうです。今回この公演が初めての声出し可能ワンマン乗車。つまり実質6/4が私の真の初乗車といっても過言ではないわけです。

 声が出せない間も、声出しが出来ていた頃の円盤を見て家でたくさんコールの練習をしました。いつか大声で叫べることを願って、タカシくんの名前を思いっきり声に出せる日を心待ちにしてこの2年過ごしてきて。いざ叶うとなると本当に自分にも出来るんだろうかという不安もあったりして、川崎公演に入る前の友達を捕まえてカラオケで一緒に練習したりもしました。

 そんな中、公演数日前に入ったタクちゃんのコロナ感染、それによる欠席の一報。もちろんとても悲しかったし寂しかった、残念だったけれど、本人が一番しんどくて悔しい思いをしているであろうことはまず間違いなかったし、他のメンバーのみんなが『タクヤの分も楽しませるから!』とそれぞれが前向きなコメントをしてくれたことでだいぶ気持ちが安らいで、そこからも楽しみに当日を待つことが出来て、本当にありがたかったです。

 

 そしてついに迎えた6/4。

 出不精で遠征先でもだらだらしがちな私を友達が引っ張っていってくれたおかげで、YSR#2でタカシくんが訪ねていたSTEREO COFFEEさんに立ち寄れたり*1……あとずっと行ってみたかったダニーチュロスさんで推しチュロスを作ってみたり……ライブ本番前にもうすでに楽しくて物販もかなり長い時間並んだのもあって結構へとへとで着席したんですけれども。

 そんなんどうでも良くなるくらい2時間半騒ぎ倒しました。

 以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 私は割となんでもネタバレを見てから挑む派なので、今公演についても大体のことは内容を知ってから入ったんですが、先んじて知っていた情報で楽しみが半減するようなことは一切なかったというか、むしろ知っていたからこそより楽しめた部分が大きかったです。川崎公演でレポをたくさん流してくれた8号車の方には本当に感謝しかない。ありがとうございました!

 もうね、本当に、overtureの時点で客席が初めはおそるおそる、だんだんボルテージが上がってきてキャーキャー声をあげてるのが愛おしくて仕方なかったなー(演者?)

 私もあれだけずっと練習してきたけど、本当に声出せるのかな? って不安も結構あったのに、そんなの杞憂だったなって笑っちゃうくらい自然に声が出て、一生懸命メンバーの名前だったり、ずっと口にしたくてたまらなかったコールを叫べました。隣で友達が一生懸命声をあげてくれてたのもあると思います。ありがとう。感謝ばかりしてしまう。

 事前に新世界に続き発車ベルがないのは知ってたんで、次は聞けたらいいな〜とは思いましたけど、アルバムの流れを汲んであのばちばちにかっこいいIntroductionから始まるの本当に良すぎたなって……余談ですけど皿のオタク全盛期はFLASH BACKめっちゃ聞いてたからBOOM BOOM SATELLITESの中野さんが書いてくれたの知ったときは興奮して卒倒するかと思いました。『B9』から新井さんがプロデューサーやってくれてるのも本当に激アツで、皿特急のオタクとしてはほんと、燃えるものしかない感じ。

 本編に戻ります。1着目の衣装は『B9』のメインビジュアルの流れを組んだ黒1色のコーデ。

 個人的に、MORAMORAがリリース当初から本当に好きで、この曲はMVで薔薇が出てくることもあってTRAINだったりneed youだったりと並んで、超特急の象徴的な“転換点”を担っていくのかなって勝手に思っているんですけど、何回観ても曲から振付から歌詞から全部好きだな〜って思います。明るくて楽しくてちょっとヘンが彼らの表側であり『光』だとするなら、裏にずっと流れているのはこういう、強くて濃くはっきりとした『影』で、どちらも超特急なんだろうなって。ポエムすみません。

 からのKUD! この曲もめっちゃかっこよくて好き。アルバムそのものがシューくんが入ってきたからこその曲群だなとタカシくんのオタクとしては捉えてるんですが、この曲は特にその傾向が強いと思う。タカシくんひとりであればアルバムに入っていないかもしれない。本人たちもキー含め挑戦的な部分が多い曲と言っていたけど、『B9』がカッコイイ超特急を表現するためのアルバムなら、この曲は際たるものなんじゃないかな。こんな曲を激しく踊りながら歌ってるセブイレ、訳がわからない。

 このブロックで一番演出が好きだったのがこの次のBeasty Spiderなんですが、はじまりの振付にかけて後ろの映像のカードが翻るようになってるのほんとにかっこよくてゾクゾクした。超さんの映像演出いつもかっこよくて大好きなんですよね。9人分ちゃんと用意されてたし……*2。あと去年の春ツで5人でのパフォーマンスをしこたま観た曲でもあり、私はこの曲で踊るタカシくんが相当好きだったのですが、9人で表現するとまた違った迫力があって良かったです。

 で、次です。KMB。

 キスミーとか、超特急のオタクになったら絶対にコールしたい曲ランキングTOP3には確実に入るじゃないですか。知らんけど。私はもうずっとこの曲でみんなの名前を叫ぶのが夢だったんですよ。もしかしたらタカシくんの名前がなくなってたりすることもあるのかななんて思ってたんですけどばっちり残ってたし。嬉しかった。今回キスミー選抜入りしたのが友達の推し(アロハくん)なのも嬉しかったな〜。

 Winning Runは、アロハくんがずっといろんな媒体さんで取材を受けるたびに「好きなのはこの曲!」ってアピールしていたし、何より曲から受ける印象も本人にぴったりだったので、センターがしっかり彼でほっとしたし、ぴかぴかの笑顔で楽しそうに踊っててすごく良かったな。アロハくんのダンスって風を纏ってる感じがするから、この曲の爽やかさだったり清涼感がほんとにぴったりなんですよね。あとちゃんと最初と最後のリョウガさんが目立ってたのも超良かった!

 からの、No.1! この曲もずーっとタカシくんの名前を叫ぶのが楽しみだった! カイくんがライブ前の取材で言ってた〇〇〇〇ってこの曲でいいのかな? 実はよくよく歌詞を聞くとかなり大人っぽいことを言ってるのに、タカシくんの歌声だと全然いやらしく聞こえなくて(もちろんいい意味で)そこが好きだったんですが、セブイレで歌うことになってもそれは変わらなくて安心しました。安心して叫べた。でもほんとにこれで合ってる? て思いながら名前呼んだから結構緊張してもいたな、実際。

 

 ここで衣装チェンジ。

 個人的にここからのパートが本当に本当に好きで、本当のこと言うとここのことばっかり覚えてるから前後の記憶が微妙に怪しいという……

 日が落ちて夜になっていく街並みがセットとバックスクリーンに現れ、真夜中を経て夜明けに近づいていく時間の経過を楽曲で表していくパートなんだけど、なんか彼らが表現したいと思っているであろう世界観があまりにもくっきりと目の前に出てくるもんだから感動通り越してびっくりしてもうずっと泣いてましたね、ここは。

 Thinking of Youはアルバム発売前、トレイラーの時点でこれきっとタクちゃんのセンター曲なんだろうな、そうだといいなと思っていた曲で。この日実際にタクちゃんはいなかったけれど、振付の柔らかさを見ても彼が踊っている姿がありありと想像出来、早く本当の彼のパフォーマンスが観たいな、観られるのが楽しみだなと思わせてくれるような時間でした。タカシくんもシューくんも歌声が優しくて、この曲も終始結構キーが高いのに、苦しさとか一切感じなくてすごかったな。

 からのシャンディ。ネタバレを読んで実は一番楽しみにしていたのがこの曲でした。

 語り部的役割であるバックボーカルのふたりがそれぞれ椅子、階段に座り込んでるのがとっても良くて。タカシくんだけに椅子があると聞いていたのでシューくんのファンの人とかはどう思うんやろと若干不安に思ったりもしてたんですが、階段に座ってるのも吟遊詩人みたいですてきだった。タカシくんが立派な椅子に座ってるのは言わずもがな王様みたいで最高。コミカルな曲では割と具体性だったりストーリー性のある振付がつくことも多いけど、シャンディはシリアスな曲だけどかなりストーリーに拠った振付だったような記憶があり、そこも含めて楽しかった……と思う。正直タカシくんの歌が胸にキすぎてめちゃくちゃ泣いていてタカシくんばっかりかじりついて観てたのでその記憶ばっかり残っててあれなんですが……

 このパート最後がBefore Dawn。私が超特急にハマってすぐ、非8の友達がそんなにいいなら……と興味を持ってくれていろいろ聞いてくれた中で特に気に入ってくれた曲で、それから個人的にもすごくお気に入りになってライブで披露されるのを楽しみにしていて。その分期待も大きかったけど、めちゃくちゃ良かったですね。新世界のスノブレ同様、シューくんが歌うことでキーが変わった部分もありましたが、それも含めて良かった。タカシくん自身もレコーディングしたときより何倍も歌い方に深みが出ていて、ここまで円熟するのを待っていたのかな、と思うくらい素晴らしかったです。

 シャンディ〜Before Dawnはカイくんのセンター曲ですが、WCDIだったりスタギアだったりLIBIDOだったりとはまた違うカイくんが観られてそれも嬉しかった。カイくんのたくさん考えられて感情が乗せられたダンスが好きなので、どちらの曲もそれがすごく強く出てた気がしました。

 

 ここで衣装チェンジ。3着目はデニムのセットアップ。

 MCを挟んでこのあとのダンサーだけのパートは、新世界と同様各々の個性に溢れてて見応えがあった。5人のときも頭では分かっていたつもりだったけど、9人になってからは殊更、ダンスとは雄弁にその人を語るんだなというのを実感しています。ダンサーだけになると推し不在になる私はどうしても推しの推しであるタクちゃんに注視してしまいがちなんだけど、この日はタクちゃん以外の6人でのダンスだったのでみんな満遍なく観られたかなあと思う。ハルくんの小柄だけどダイナミックな動きが好き。

 Typhoon。全員歌唱ということもあって、ダンスはどんな感じになるんだろうな〜と思っていたのだけど、歌をやるからダンスを少なくするとかそういう守りに入ることもなく、めちゃくちゃ攻めた振付だった。全員が文字通り一丸となってダンサブルに歌い踊るこの曲はおそらくリョウガさんセンターなんだけれども、超特急が攻め続けていくという姿勢を強く表していてグッときたなあ。全員歌唱といえばやっぱりBoosterを連想しがちなので、今後はこちらがメインになっていくのかな。でもBoosterめちゃくちゃ好きだからカイくんが何かで言っていた通り2番を増やして9人でも披露し続けてほしいです。こちとらBoosterの遠吠えをやるために生きてるみたいなところあるんで……

 Re-TRAIN。あの、イントロのガッタンゴットンは言わないの?!?!?!Re-だから?!?!言いたいんだけど?!?! 川崎はどうだったんだろう。福岡は全然みんな何も言ってなかったから何も言えないまま曲が始まっちゃったんですけど、札幌では言えるかな……

 ここで満を持してのBurn! あのね、すごく正直なこと言うと、ちょっとだけ飽きてきてたんですよ、この曲。好きだよ? 好きなんだけどさ……もうお腹いっぱいだよ……てくらいな感じだったんです。でも声を出せるようになったことで、私がこの2年観てきたBurnは75%くらいのものだったんだな……ってなった。やっと出会えた120%のBurn、落ちサビはオタクではなくこの日はハルくん担当でしたが、あまりにも美しく伸びやかな歌声で本当にメインダンサーだけにしとくのは勿体無いよなあと改めて思ったり。また何かで歌を聞けたらいいな〜

 からのラキラキ。歌い出しの『耳を澄ませて?』でイヤーッ!!!!!!! つった、嬉しすぎて。ラキラキはハルくんセンターなんだけど、聞けば聞くほど当て書きなのかなってくらい歌詞もメロディもハルくんにぴったりで、これからハルくんが大人になってもずっと折りに触れて披露してほしいなって思う。なりたいカタチになってほしいし、スーパースター超特急としてこれから羽ばたいていく彼の姿が目に浮かぶようで、希望に満ち溢れていて本当に好き。彼がエビネクで大事に育てられてきて、たくさんの道がある中で超特急を選んでくれたこと、それを良かったと思ってもらえるように、オタクはもっと頑張らないといけないなと常日頃思っています。それはそれとして、この曲の元気でポップなのにどっか切なくてハッピーなところが大好きです。

 ここから怒涛の大騒ぎ曲3連チャン。激おこ〜超えアバ〜バッタマン。

 激おこは新世界で披露されるかもしれなかった? というのをどこかで聞いたことがあったので、次のツアーではやるんじゃないかなと思っていたのですが*3、ここでようやく9人の激おこが観られて嬉しかったですね。コールを入れたら楽しそうな曲だからみんなで作って行けたらいいな。この日一緒に入った友達はコンビならおさななが好きな子だったので、激おこ含め怒涛のおさななに泡を吹いていた。

 フェスなんかで超特急を観てくれた非8の友達がみんなこの曲を好き、自軍にもほしいというのが超えてアバンチュールなんだけども、これも今回声出しが出来て初めて120パーセントの超えアバを知ったなと思った。タカシくんに捧げられて本当に嬉しい。この先も頑張って捧げ続けていく所存。あとみんなでまさにBeauty.してたのが楽しすぎましたね。(この曲で合ってるよね?)

 バッタマン。川崎1日目でお名前コールがオタクの想定してたノリと違った問題が勃発し、なんと2日目で即修正され、その状態で迎えた福岡公演。 ばっちり \カーイ! リョウガ! タクヤ! ユーキ! シューマサアロハル! タカシやで!/してきました。バッタマンより前にもBurnでやってるけど。みんなの名前を叫べるってこんなに嬉しいんだなって思ったし、曲中もコールで大暴れ出来て本当に楽しかった。3曲分くらい体力使った。ハルくんが \よ〜〜〜ん〜〜〜ごうしゃ〜〜〜!!!!/てタクちゃんを呼んでたのも良かった。あまりにもBIG LOVE。

 バッタマンには観てて楽しいところも声出してて楽しいところもたくさんあるけど、個人的に“笑顔をくれる8号車”に“超特急”を被せるコールが世界一美しいと思ってて、オタクになってからここを叫ぶのが夢だったので、思いっきり声を出せて幸せでした。

 Fanfare。映像では何度も観たけど、自分が実際にその場に居て披露されるのはこれが初めて。でも声出しが出来るようになったらきっとみんなと一緒に歌うんだろうなと思ってたから、セトリにこれが入ってたときやっぱり来たか〜ってなったし、歌えることが嬉しかった。この曲に強い思い入れを持つ人も多くて、友達が隣でめちゃくちゃ泣いてたのがすごく印象に残っている。私は超フェス2020でオタクの映像と一緒に歌い踊っている記憶が色濃いのだけれど、あのときの祈りや願いそのものみたいなFanfareとは違って、この先の希望に満ち溢れたあったかい曲に聞こえた気がします。

 それで、本編ラストのTogether As Oneなんだけど、ここまでで結構涙は落ち着いていて、隣で人が泣いてるのもあって自分は全然大丈夫! 元気かも! と思っていたのに、タカシくんが歌い出した瞬間に涙が止まらなくなって自分でもびっくりしてしまった。あまりにも染み込むような優しい歌声だったので……何気なく聞いていた綺麗な言葉が並ぶ歌詞も、生で聞くだけでこんなに真に迫って聞こえるものなんだって本当に驚いた。あと、隣にいるタカシくんが歌っている姿をハルくんが嬉しそうにニコニコ笑いながら見ているのにもグッと来てより涙腺が刺激されましたね。

 私はもういい大人で、世の中が綺麗なものばっかりじゃないことは知ってるし、人間のイヤなところもいっぱい見てきて、オタクも長くやっててアイドルを好きでいることが楽しいことばかりじゃないのも分かっているんだけど、超特急を観ていると信じてもいいのかなって思える。ファンとしての私たちの存在を痛いほどに愛してくれる彼らに相応しい人間でありたい。そう思わせてくれることって本当にありがたいことだし、絶対に当たり前じゃないから、永遠に続くものではないかもしれないけど、そのときの精一杯で彼らを照らす光になりたいなあと思ったのでした。

 アンコールはこの日、グレジャ〜SAY NO〜CMNで、SAY NOではいつも曲振りで暴れているタクちゃんの代わりにユーキさんが大暴れしたり、曲中もタクちゃんを連想させる言葉をみんなで叫んだり(草!川拓弥!が面白すぎて笑っちゃって言えなかった)。MCでもタクちゃんの話題で持ちきりで20分近く喋り倒していたし、緑のピンスポでタクちゃんの存在を表してくれたり、カメラに緑のペンラつけてくれたり、水置き場にタクちゃんの写真をつけて何度も映してくれたり……本編を含めてタクちゃんが居ないことを寂しいと思わせない彼らや9号車の思いがどこまでも詰まっていて、みんなタクちゃんを心から愛しているし、私もタクちゃんが大好きで、タクちゃんがいる超特急が大好きだなと改めて感じさせられたというか……。タクヤに送りたいから写真を撮ってもいいかな? と言ってくれたカイくんに、脳直で「大好き」とつぶやいてしまうくらいあったかい空間でした。本当に。

カイくんが我々に向けてくれる愛がデカすぎてしょっちゅうこれになってる

 ところでCMNはズッキューン! ってコール言わないんですか? みんな。本当に???

 

 最後ちょっと駆け足になっちゃったけど(ていうか全曲レビューするつもりなかったのにたくさん書いちゃって反省)、本当に盛りだくさんでまた最高が更新されたな……と思える素晴らしい公演でした。

 特に、シャンディ〜Before Dawnのタカシくんの歌声を聴いてる間ずっと鳥肌が立ってて、世界一タカシくんの歌がうまいと思ってここ数年過ごしてるはずの私でさえそうなるんだから、普通の人がタカシくんの歌声を聴いたらどうなっちゃうの? あれよりまだうまくなることあるんだって本当にびっくりしました。シューくんも新世界からどれだけ努力したんだろうって思わされるくらい歌もダンスも伸びてたけど、それ以上にタカシくんの表現力がすごすぎてもう圧巻だった。もともと感情を声に乗せるのがとても上手な人だと思っていたけど、上手とかいうレベルをとっくに超えてたと思う。

 本編最後のMCでシューくんが「自分では納得出来ていない」と悔し涙を流していたけど、無理もないなと。でも、そこで諦めるんじゃなくて、「必ず自分の理想に追いつくから見ていてほしい」と続けられる彼の強さを好ましく感じるし、それに対して「一緒に歌っていこう」と応えられるタカシくんのデカさも大好き。

 個人的に、タカシくんがここにきてまた歌の表現力が上がった理由のひとつは間違いなくシューくんが入ってきてくれたからだと思っていて。それは気持ちに余裕が出来たこともそうだろうし、単純に自分と個性の違うボーカリストが近くに居て刺激を受けていることもあるだろうけど、タカシくんって自分のためにどうこうというより他人と一緒に作り上げていく方が性格上向いているんだろうなっていうのがこの数ヶ月ですごく感じられて(私はひとりボーカルのタカシくんしか知らないので、、、)この先もふたりでずっと高めあっていけるだろうし、そうであってほしいと願っています。

 あと、9人になってメインダンサー・バックボーカルの境界がくっきりした段階で、タカシくんはもう踊らなくなってしまうのかな、という寂しさや残念に思う気持ちが個人的にずっとあって。私はタカシくんの歌が大好きだけど、長い手足を使って丁寧に踊るダンスも本当に本当に好きだから、それがおそらく本人の本意ではなかったにせよ、ここまで積み重ね研鑽してきたものがなくなってしまうのがすごく嫌だったんです。

 でもいざ蓋を開けてみたら、9人になってもタカシくんは歌い踊り続けている。本当に嬉しいし、タカシくんが踊るということはイコールシューくんも踊らなければということで、彼にかかる負担は本当に計り知れないけれども、タカシくんが背負ってきたものをこの人は本当に一緒に背負おうとしてくれてるんだ、と新世界を観て思えて、やっと9人を心から受け入れられたみたいなところがありまして。だから彼が死ぬ気で努力して必死に喰らい付いているのを見ると応援せずにいられないし、なんていうのかな、ちょっと罪悪感みたいなものもあるんだけど、でもそれを選んでくれたことが嬉しいし、そこでやっと彼を信頼していいんだって思えたから、泣くほど悔しくてしんどい思いをしていることに申し訳なさはありつつ、でも頑張ってくれてありがとうという感謝もあって、今は本当に、タカシくんが選んだのがシューくんで良かったなと心から思っています。

 去年の今頃の私は自分の好きなものが変わってしまうことが怖くて毎日泣いていたけれど、大好きなものが増えてもっと幸せになるだけだよって教えてあげたいくらい、今毎日が幸せです。それは超さん9人のおかげ。本当にありがとう。

 終演後、閉店間際のもつ鍋屋に滑り込んで友達と話してたんですけどね、やっぱりライブが肝心要なんだよなって改めて思わされたというか。普段彼らがSNSだったり配信だったり雑誌だったり、いろんなもので毎日楽しませてくれるけど、それってあくまでも生命維持のための繋ぎみたいなもので、生でライブを観ることが何よりも彼らへの自分の愛も感じるし、その逆も然りで、この瞬間のために毎日しんどくても生きてるんだなって心から思えた2時間半だったなって。またあの空間に行くために、辛い日常も頑張れるなって思います。

 本当に、超特急を好きで居て良かったなと思える最高の公演で、福岡まで飛んで良かったです。惜しむらくはチケット難で自分も観られないしこんな最高の公演を目撃出来る人間が少なすぎるということ……非8の友達にも気軽に観て欲しかったんだけどな。次の全国ツアーはもっとキャパの大きいところでお願いします!

 だらだら書いていたらすごい文字数になってしまった。タクちゃんお仕事復帰おめでとう! 札幌で完全形のB9が観られるのが本当に楽しみ! それまでちゃんと健康でいるぞ!

 CDデビュー11周年もおめでとう! 踊り続けてくれて、歌い続けてくれて、出会ってくれてありがとう!

 社会は敵だらけでも素敵なことがあればあると信じていれば必ず超特急に会えるから、毎日頑張って生きてるよ! 大好きだよ!

 ここまで読んでくれた人がいたらありがとうございました!

*1:私はコーヒーというか苦いものが全般的に得意じゃないんですが、すごく美味しかった!良いコーヒーって美味しいんだ!と思いました

*2:新世界でダンサーパートのみにあったフィギュアみたいな映像がボーカルに用意されてなかったことを一生根に持ってる

*3:同じく見送られたきみとシンギュラリティはまたの機会になのかな?

いろいろあった2022年を振り返る〜ありがとうさようならスペシャル〜

 2022年もあと数時間!いまももいろ歌合戦を見ながら超急いでこのブログを書いています。2022年の振り返り、2022年のうちに。

 今年は本当にいろいろありました。世界情勢的にも、自分の趣味的にも。去年が自分自身の置かれる環境が大きく変化した年だったので、そういう意味では自分のことではあまり変化はない年だったのかな。そのおかげで? そのせいで? 趣味で大きく心が揺れた年ではあったのですが……

 1月からさらっと振り返って行こうと思います。

 

1月:12月の気分を引きずったまま過ごす

 2021年の大晦日、私は始発で鈍行に乗って名古屋まで超さんの展示を観に行って、皿の紅白に間に合うように急いで帰ってきたのでそういうヤバいテンションを保ったままなのに現場があんまりなく発散するところがない月でした。

 超特急と成人式は入れなかったので配信で観て、コント×超特急は1日目だけ現地参加だったかな。コントって自然消滅したんですかね? 楽しい! って思うよりもモヤモヤすることの多い現場だったので9人時代には持っていって欲しくないです。正直。

 しょっぱなから文句言うな! はい。

 

2月:マーキュリー・ファーを観る、推しがゴールデンタイムのバラエティに出る

 マーキュリー・ファーについては記事に書いたので詳細は省きますが、本当に現地で目撃出来て良かったです。少しずつ撒かれていた火種が爆発し、この頃いよいよ世界情勢はおかしくなってしまいましたが、そういう世の中だからこそ上演される意味のある作品だったと思います。けしてあの作品が他人事ではない世界に私は生きているなと常々思い、何が出来るだろうと考える日々です。

 タカシくんが大好きな所さん役で世界一受けたい授業に! 本人もとても嬉しそうでしたし、私もとっても嬉しかった。タカシくんの所さんへの思い入れも放送してもらえたし、右上のテロップがメンカラにしてあったりですごく愛を感じたなあ。3月と7月も笑コラ呼んでもらって……タカシくんを追いかけるようになった2021年はなかなか外部のバラエティに出なくて寂しかったので、今年はたくさん出てくれていろんな人にタカシくんを見てもらえて嬉しかった!また呼んでもらえますように〜。

3月:次ナルTV-S終了、キラリに超特急が参戦する

 これは正直結構落ち込んだ。毎週リアタイしてたわけじゃなかったけど、たまの特番も含めてタカシくんを定期的に観られるありがたい機会だったので……TV-G時代から足掛け6年超特急が関東ローカルとはいえ毎週地上波に出るってすごく意味のあることだったと思うし、昨年末にはVEが、そしてこの後には超特急Fashion Dictionaryが終了して良くない流れだな……とハラハラしていた覚えが……今となってはあのハラハラ感はもうどこにもないんですが。次ナルの後番組、どこの馬の骨が担当するんだろうと思ってましたがCSちゃんはMCを置かないスタイルになっていたので、不景気なんだなと思いました。

 キラリに超特急が参戦! さいあく! と相当文句を言いましたし、今でも思うことはたくさんあるしスクラッチはカスだし私は自分以外の方は全員ミュートさせていただいているのですが(大変申し訳ないですが心の平和を守るためなので許してください)、これがなければ知ることの出来ないメンバーの気持ちもきっとたくさんあったろうなと思うので、まるまる全てが悪では……ないのかな……でもスクラッチは、カスだよ。

 

4月:Progress第一弾開始、超特急募が決まる

 4/23。

 川口公演のチケットは取れなかったので、私は家でスパドラF2Fツアーの配信を見ていました。観る直前に緊急生配信やるよって言われて、え、何?って思いながら気もそぞろになりながら観てて、そのあと初日が終わって、配信がなかなか始まらなくて、モデルプレスだったかな? の記事で、超特急募なるものが始まったことを知ったんですよね……

 私はメンタルに衝撃を受けるとすぐ発熱するタイプなのですが、このときも38℃近くまで発熱して大変でした。

 これについても別で記事書いたのであんまり詳しくは書きません。が、今となってはこのときの自分に「大丈夫だよ」って言ってあげられるくらいには落ち着けたし、納得出来てます。

 余談ですがSUPER★DRAGONで一番好きなアルバムはF2Fです。後日落ち着いた状態でツアーの録画も観ましたが本当に素敵なツアーでしたね……

 あとタカシくんのピンクモリ解禁! 私は7推しには珍しい(とても不服)明るめ・長髪派のオタクで、個人的にはAsayakeあたりの髪色が特に好きなんですけど、ここにきてピンクがタカシくんの好きな髪色ぶっちぎり第一位に躍り出ましたね。またピンクにして欲しいなあ〜。

 

5月:超ラブコール、Progressでいろんなところに行く

 超ラブコール! タカシくんと初接触! オンラインだけど! 私向こうの顔見てないけど! でも声が超優しくて、あ〜好きだ〜って思った。絶対に東京ドーム行こうね。

 そして広島、札幌など初めて行く土地に降り立つ。

 広島は特に付き合いの長いお友達が住んでいて、コロナ禍になる前からずっと遊びに行くね! と約束していたのがようやく果たせて嬉しかったなあ。あと事情があってProgress初めて参戦したのが広島だったのでそれも含めて本当に思い出深いです。飛行機に不慣れであんまり体調良くなかったから友達には申し訳なかった!体力つけてまたリベンジしたいです!

 あと札幌は、ずっと何かしらの遠征で訪ねるのが夢だったのでそれが叶えられたのもすごく嬉しかった。胃の容量が年々減ってるので北海道らしいものろくに食べられなかったけど、夜ホテルで食べたセコマの唐揚げポテトセットまじで美味かったな〜という記憶。バタバタで空港で食べた海鮮丼があんまりだったので今後はちゃんとリサーチして食べようという反省が生まれました。来年のツアーはきのとやのカフェに行くぞ!

 

6月:MUSIC BLOOD放送、YADE SUN ROOMが始まる

 デビュー日である6/10、久々のドラマタイアップかつ5人体制最後のリリースになるかもしれなかった「クレッシェンド」がリリース。その記念すべき日に日テレ系でMUSIC BLOODが放送されました。

 私はProgress大阪公演に入り、友達と一緒にホテルでその映像を観て。すごく掘り下げてもらってありがたかったんですが、正直内容が内容なのであまり見返せてない……7推しはそういう人多いんじゃないかな……どうだろう……もちろんいい番組だったし、これが放映されたからこそ今があるので意味があったとは思うんですが、今後も見返すには勇気が要るかな……。でも超特急のパフォーマンスがあんなにいい時間に全国の人に見てもらえるような機会がもらえたことはとても嬉しかったです。

 それからYSR! 今日も更新がありましたが、YSRで見せてくれるものはいつもタカシくんのいいところがみちみちに詰まっていて、この動画見てタカシくんのこと好きにならない人間なんか居る? て思わされるんですよね……。動画を見終わるたびに、タカシくんがどんなことを考えて動画編集したのか考えるのがたまらなく好きです。こんなにたくさん見せてもらってもいいのかなっていつも思ってしまう。 タカシくんの目を通して見る超特急はいつも殊更に愛おしく感じます。

 2023年は個人チャンネルに昇格出来ますように!(でも超チューバー担当的にはYSRがなくなると困るんじゃないかなとも思う……)

 あと熊本公演で私よりずっと前から8号車やってる友達とProgressで初めて4連出来て超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜嬉しかった。声のでかいクソ新規の私を温かく迎え入れてくれて本当にありがとう。超えてアバンチュールのときに今までやっていたヘドバンが恥ずかしくなるくらい、会場で一番本気のヘドバンをしているのをみて、この公演以降本気(マジ)でヘドバンをするようになりました。良かったらまた連番してね……

 結果的に現状最後に参加した皿ワンマンになってしまったツアー「今」は、まーくんが居なくて寂しかったな〜。でも3人がまーくんがいない状態でもDISH//を保とうとしていることがすごく眩しくて、それだけで胸がいっぱいになったのをよく覚えています。ペンライト事変で年末の現場は行くのを辞めてしまったのですが、また発声が出来るようになってその頃自分の気持ちが追いつけば皿のライブにも行きたい。

 

 まだ半分?! やばい書き終わらない気がしてきた

 

7月:Progress本公演終了、初の外部フェス参戦

 7/1、7/2の東京、延期にはなりましたが無事7/31に仙台を終えて、もともと決まっていたProgressの全日程が終了。88で新メンバーのお披露目をするというアナウンスは確かこのあたりでしてあったはずなので、5人の超特急ももうすぐ見納めか……と思った覚えがあります。この頃からだいぶ情緒不安定だったな……いろいろあったし…………タカシくんのストーリー見て某さんのストーリー見てブチギレたのもいい思い出……

 なわけあるか メンションしたオタクのことは一生許さないからな

 MTV LIVE MATCH! 去年のバズリズムライブは入れなかったので、これがオタクになって初めての外部フェスだったんですよ! もう死ぬほど一生懸命ペンライト振った。何かと戦っていた。友達にランぺさん好きな人が多いので、ランぺさんが観られることはもちろん友達に超さんを観てもらえてめちゃくちゃブチ上がったのが色濃い記憶です。

 

8月:THE STAR NEXTAGE、8号車の日、エビライ

 ぐちゃぐちゃすぎて記憶がない。

 エビライで「猫」にキレてたことは覚えてる

 あと仕事がクソ忙しくてすべてにキレていた

 

9月:宇宙ドライブリリイベ

 この辺から記憶あるな……9/23はありがたいことに友達が両部チケットを確保してくれて無事タカシくんの誕生日をお祝い出来て嬉しかったです。ハーフアップしてくれてて死んだし……念願のオーダーケーキも出来たし。ひとりでホールケーキ食うのは辛かったけど……

 リリイベでちゃんと9人を観て、あ、意外と大丈夫かも、楽しめてるかも、と思えたことはかなり大きかったかなと思う。9人になっても私が好きな空気感がなくなったり、変わってしまったりするわけじゃないんだな……て思った覚えがあります。あ! 颯爽とハローマイラヴとかいう神曲を聞いてありがてえ〜て思ったな

 

10月:待って 全く記憶がない

 10月何してたんだ? 現場がないと何も記憶に残らないじゃん……宇宙ドライブが国家予算分届いたことくらいしか覚えてないよ……

 メンカラ発表会でタカシくんがピンクモリをいきなり辞めててショック受けましたね。でもあの髪色・髪型もかっこよくて大好きだった! あとこのときに残してあるセブイレのスクショがポプテピピックすぎて今でもたまに見返して笑顔になる

 

11月:エビ特急、なりきりトークショー、オンライントーク、大運動会、ペンラ事変

 延期になっていたエビ特急。5人体制最後の現場ということもあり、正直もっとしんどい思いをすると思ったのですが、意外に大丈夫だった。むしろ久しぶりに5人で居るのを観て「少ないな?!」と思うくらいで……エビ特急は一緒にエビ中に行ってくれていた友達との念願だったから、柏木ひなたさんが居るうちに振替があって良かったです。もっとコラボっぽいコラボして欲しかったけど。制服風衣装最高だった〜! カイくんに足向けて寝れないよ。

 なりきりトークはタカシくんが4人に振り回されてる場面もあってすごく可愛くて和んだ覚えがあり、あと友達が別部に入っていてマーくんがやったタカシくんのなりきりを事細かに聞けてよかった。タカシくんが新メンのみんなのことすごく好きなんだなっていうのはこの前から伝わってきてたけど、なんていうんだろう、オリメンとはまた違う形の強い気持ちを感じたというか……もちろんいい意味でです。

  タカシくんと2回目の接触(オンラインだけど)。8月からずっと思い悩んでいたというか、引っかかっていたことに関連する話題をタカシくんに投げかけたら、すごく好意的に受け止めてもらえて終わった後ずっと泣いてた。あんなに嬉しそうな顔してもらえると思ってなかったので……いまだにあのときのやりとり思い出すと涙が出る。は〜好き

 大運動会。楽しかったけど運営はいろいろ反省して欲しい。スリッパ飛ばし全員やらすな。ドッジボールのやり方考えろ。フライングさすな。あと玉入れ観たかったよお!

 一生分くらいのタカシくんのつむじを至近距離で見た。別の角度から見てた友達に前のめりで覗き込みすぎてたのを指摘されてばり恥ずかしかった……

 ペンラ事変。ノーコメント。

 

12月:ここが新世界か、ももいろ歌合戦お疲れ様!

 新世界2Days、行かない気なんて最初からなかったけど、それでも行くまでは本当にドキドキしていて、もし周りのみんなと同じように楽しめなかったらどうしようと内心ずっと不安だった。その不安・心配は結果的に杞憂に終わって、8月からのぐちゃぐちゃも一気に楽になって、今すごくフラットな気持ちでこのブログを書いてます。

 新録としてReが配信されてみんなが沸いているのにも本当はなかなかついていけてなくて、でもそういうの口にするのはよくないって分かってたから出来るだけ我慢して(洩れてたと思うけど)、観るまでどうなるか分からなくて怖かった。幕が開いて、Feel the lightで超特急のライブで初めて完全な地蔵になって、ようやくタカシくんが一緒に歌う人を見つけられたことを心から良かったと思えて。そこからはもう何も考えずに楽しめるようになって……。

 8月8日から4ヶ月、もっと言うと4月23日から8ヶ月、ずっと苦しかったし辛かった。4人のこと、4人が居る9人のことを着実に好きになってるのにちゃんと自信を持って好きだって言えはしなくて、それが出来るようになるまで本当に長かったけど、でも私には必要な時間だったんだと思います。

 新世界の感想はまた別の機会に書けたら書きたいです。

 ももいろ歌合戦、ついさっき出演順が終わって、みんなすごいかっこよかった! WOWOWのカメラがばっちり撮り逃してくれたやでハルのBIG HEARTようやく回収出来て嬉しい! いい一年の締めになった!

 

 

 正直、こんな気持ちで年末を迎えられるとは思ってませんでした。もうしばらく自分の中で「正解」には出来ずに、苦しいままなんだろうと。

 でもクリスマスに観たものが私の気持ちをちゃんと変えてくれて、一昨日のタカシくんのインスタライブや、今日公開になったYSRとか、すごくあったかい気持ちで観ることが出来て、たまらなく嬉しかったです。オリメンの5人が、タカシくんが選び取ったこの未来を、タカシくんにとって大切なものが増えていっそう嬉しそうに・楽しそうに笑うようになったことを、一緒に、心から喜べて、こんなに嬉しいことはないです。

 私はどんなにみんなが言葉を尽くしてくれていても、人が増えるということはそれ以前の世界が終わるということだとずっと思っていました。でもそうじゃなかった。

 そうじゃなかったと思わせてくれてありがとう。

 

この画像額に入れ墨しようかな?

 絶対に10年誰ひとり欠けたら許さねーからな

 

 タカシくん! 2022年も大好きでいさせてくれてありがとう! タカシくんのおかげで人生何倍も楽しくなってるよ。感謝しかないよ。いつも本当に本当にほんと〜にありがとう。大好き!

 

 やった〜! 書き終わった〜! 2022年納まりました!

 みなさま、良いお年を! 2023年はもう少しこのブログも書きたいです。