鉄は熱いうちに打て!

ここはエモーショナルの墓場

激動の2021年上半期をちょっと早いけど振り返る〜感謝、感謝、EBiDANに感謝〜

 このあいだ始まったばかりだと思っていた6月があと数日で終わりますね。2021年もいよいよ折り返しということで、今年ももう終わるな。という気持ちでいっぱいです。半分来たってことはこれをもう一回やったら年明けるんだからもう終わりだよ、四捨五入したら2022年ですよ。みなさんあけましておめでとうございます。

 1月からここまであまりにもあっという間すぎて、もう年明けてから1月16日までとかまったく記憶ないもんね。2020大晦日から2021元旦にかけて2355を観てたんですが、そこで「出会い吉」が出たのを見た次の記憶、もう卓球だもん。そこから恵比寿にズブズブになって約半年、本当に秒だった。それだけ充実していたということだと思います。いい一年でした(まだ明けてないのよ)。

 というわけでちょっと早いですけど今年の上半期を振り返っていこうと思います。だいたいのことはこのブログに書いてるので目新しい話題は特にない。

 

1月:FAKE MOTIONを経てEBiDANと出会う 

 一応ツイセーブとiPhoneのアルバム眺めてみたら、1月中は意外とフェクモ観たあともまだ結構正気でしたね。古戦場中だったのもある。観た翌日にはもう気が狂ってたけど……あとモルカーって今年の話?! もはや遠い記憶。

 卓球を観る数日前に「寝る前に私ってそもそも2.5次元ないし3次元にしか熱をあげられない人間なんじゃないか?ってなんかゾッとして泣きながら寝た」って書いてあって伏線を貼ってて笑った。数日後に見事に回収することになるとも知らずにな。

 本当にこんなことになるなんて夢にも思ってなかったなあ。これまでの経験則から行って予期していない穴に落っこちたときは大変なことになると相場が決まってるんだけど、現在進行形で大変楽しい毎日を過ごしているので卓球を布教してくれたフォロワーには大感謝です。お中元あげたいです。送っていいですか?(?)

 月末にはエビライ観ていよいよ頭がぐちゃぐちゃに。あ! EBiDAN THE LIVE2021開催おめでとうございます! 自分の目が黒いうちにエビライ現地に行けそうで本当に嬉しいです! キャパはナメてんのかって感じで激戦必死ですが、みんな有明で会おうね! 人を殴ってでもエビライに入りたい(犯罪予告発言)。

2月:いろいろな解禁とリリースフィーバー

 人生は信じられない偶然の連続である。by まもる(オタク)。

 このブログが元気になり始めた2月、『FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW』の解禁やらDISH//『X』と松尾太陽さんの3ヶ月連続リリースに伴うプロモーションで毎日わーきゃー言うてた記憶が色濃いです。あとエビ中さんのFCイベントに行った!

 卓球にハマった! と思っても皿にはハマらないだろうな〜と思ってたのが懐かしい。今こうなってるのは『X』がいいアルバムだったということ、このアルバムに関するインタビューがどれも印象的だったのがかなり大きいと思います。

 タカシくんに関してもそう。先日の記事ではさらっと流してしまったけど、この頃タカシくんはかなり多くのインタビューを受けていて。そこから昨年のデビュー当時のインタビューを拾い読みして、「超特急に還元するためのソロデビュー」であることをしっかり口にしていたのにすごくグッときたんだよなー。もはや懐かしいですが(懐かしくなるの早ない?)。

 エビ中さんのFCイベントはパシフィコでの開催だったんですが、私のこれまでの座席運でも一二を争うくらいの良席で、私より前に推し被りのペンラの人がひとりもいなくてあまりの責任の重さに手が震えた。おまけにかなりの割合で美怜ちゃんゼロズレでほんと……いつもほぼモニター越しに観ている彼女がそのまま肉眼で見える距離で歌って踊っているのが信じられなかったな……。

 あとは2月と言うと、一番デカかったのはやっぱり月末のマーキュリー・ファー解禁ですね。

 それなりに長い年月オタクやってて思うのは、よくわからん奇縁というのは絶対的に存在しているということ。この作品解禁当初も思ったけど、つい数日前ようやくキャストが出揃ってまじでそう思った。なんで加治くんいるの??????????*1

 こんなことってあるんだね……来年の初日が待ち遠しいような、怖いような。

3月:オタク、初めてのエビダン現場に行く

 無事にチケットを確保してフェクライへ。詳しいことは記事に書いたので省きますが久しぶりにいわゆる“現場”というものに行って血沸き肉躍って本当に楽しかったな〜!

 もちろん現場というものが規格外に楽しいというのは言うまでもないことなんですけど、現場で、同じ熱量ではしゃいでくれる友人がいることのありがたみを今年に入ってからより一層感じております。ひとりで楽しいとき、その楽しさを共有できる人がいてなおかつその人のことが大好きだったらもっと楽しいのは当たり前で、でもそういう人がいるのは当たり前ではない。私に付き合ってくれる友人たちには心から大大大感謝です。いつも本当にありがとう〜!

 あとから振り返ってみると、フェクライはすごくいいタイミングで開催されましたよね。緊急事態宣言が明けたばかりだったのもあって、世間もだいぶ落ち着いていた時期だったし。まあ、この時期の落ち着きがあったからこそ4月5月がとんでもないことになったわけですが……。

 ここで純粋に楽しむことが出来たのはあとから振り返ってもめちゃくちゃ大きな出来事だったかなって思います。あとまじで流れをよく覚えてないんだけどこの頃にはもうタカシくんをめちゃくちゃ拗らせていた。

4月:一瞬で引越しを決める

 3月末に件の記事(※フォロワーがフォロワーとルームシェア)が出て一気に引越し欲に火が点き、秒で転居を決める。過去に類を見ない速さだったのでバタバタしたし記事も書いた通りほんとにこの引越しは正解だったん?! と思っていた時期もあったのですが、今となってはだいぶ新しいおうちにも慣れて快適に過ごしています。光も開通したし! もうすぐひかりTVも開通するし! やったね!

 4月は引っ越しの準備でバタバタしていたのと、世の中の状況がどんどん悪化していっていたこともあって正直あんまり記憶がないです。毎日新しい家具何買うか考えてたことくらいしか覚えてない。

5月:転活、バレピに大はしゃぎ、『X』大阪が中止に

 10月に今の会社を辞めると決めてから半年、引っ越しが終わったらいよいよどうにかしないといけないと逃げ続けていた転職活動に向き合ったのが5月。今までは辞めた後に職探しをする人生を過ごしてきたので、初めて在職中に仕事を探した。当たり前だけど余裕があるのでこちらも切羽詰まらずに済んだのはすごく良かったと思う。あとは、今の会社で採用をかじったこともあってわりと気楽に取り組めたのも大きかったかもしれないです。でも祈られるのはしんどいからもうやりたくない! これを最後の転職活動としたい。

 席まで出ていたのに『X』の大阪公演が中止に。中止決定自体は4月中でしたね。本当に辛かったけど、BULLET PINKに毎日はしゃいでたおかげで傷は浅くて済んだ。今でも時々公式アプリのチケットのページ見てスン……ってなってしまう。コニファーは無事に開催されますように。あと今夜のM-ONの映像はなんとか観られそうなので嬉しい! 円盤も待ってます。ちなみにGWはこのとき一緒に入るはずだった友達とエビライを観て死ぬほどはしゃぎ倒しました。ジャイガとコニファー本当に楽しみ!

 バレピについては4月の準備期間から相当ワーワー言うてて、解禁になって以降5月中旬までずっと騒いでた。タカミちゃんの存在を知ってからというもの、いつかこの目で見られたら嬉しいなとぼんやり思っていた矢先にまさか5人全員がこうなるなんて思わなかったので、ほんとスターダストさんには感謝しかないです。株を買わせて欲しい。生写真も最終的にコンプリートしたしいっぱいお金使えて満足だった。ただ、生写真にタカミちゃんのアップが1枚もなかったことだけは未来永劫語り継いでいくからよろしく。

 引越しはPCのモニターをブチ割られた以外はスムーズに済んで本当によかったです。そもそも買った時から新中古品だったし、もう使い始めて5年も経ってかなりガタが来てたPCだったので、中古とはいえ引越し業者負担で新しいものに替えられたのは実はラッキーだったのでは? という感じ。

 6月に入るまで『Hoopla』が開催するか分からなくて下旬はかなりハラハラしたけど無事開催決定のお知らせも出てめちゃくちゃほっとしたのを覚えてます。

6月:初めての超さん単独の現場に行く、転職先決まる

 6/6と6/13に無事『Hoopla』に入る。今月の話なのにもうだいぶ前の出来事のような気がしてくる……本当に楽しい2日間だったなあ。初めて観た曲も見様見真似で振りコピして楽しかった。個人的ぼっちでも楽しめる現場はいい現場だと思ってるんですが、神戸はひとりで不安に震えつつも始まってみれば全く問題なく楽しめたので、今後ソロで入ることになっても大丈夫そうという自信がついたのはよかった。あと神戸はなんかやたらツイてて、どうしても欲しかった連結の生写真が買えたし(私が買った5分後に生写真売り切れてビビった)、夢8限定くじでポストカードもらえてなんかこのあと悪いことが起こるんじゃないか不安になったね……今のところ何も悪いことは起こってないです。ありがたい。

 転職先は「フレックス勤務が出来る」「土日祝が休める」「可能であれば在宅が出来る」あと「給料を上げる」を目安に探していて、概ね希望通りの仕事に巡り合えてこっちも非常にツイてたな〜と思います。今の会社で自分比かなり長く過ごしたので、転職はいろんな意味で不安で仕方ないけど、でももう清水の舞台は飛び降りちゃったので! 心の骨折を早めに治してまた走り出せるようにがんばります。

 

 一通り振り返りましたけど、この半年は本当に「生きてる〜!!!!!」って思う瞬間がたくさんあるいい時間を過ごしたなって思います。何かを知っていく作業であったり、何か先に明確に楽しみな予定がたくさん出来ることであったりっていうのは、やっぱりどうしてもハマりたて特有の感情だと思うので、しみじみと噛み締めさせていただきました。感謝、感謝、エビダンに感謝。

 ちょっと前に書いたこととかぶるけど、ズブズブになってしまうほどのはまり方をするような新しいコンテンツとの出会いって私の場合は常に予期しないものなので、今回も全然身構えていなくて。その分致命傷になったというのもあるんだと思うんですけど。なんていうかね、それなりにいい大人になってきたけどまだ新しいものにハマってこんなにはしゃぎちらかせるんだ〜! という安心感もあった。それは純粋に嬉しかった。出来ることなら死ぬまでちゃんとそういう出会いを経験出来る人間でありたいと改めて思った2021年上半期でした。

 

 以上! これからワクチン2回目打ってきます!

*1:一番初めに意識して推した俳優が加治将樹さんでした